鹿児島湾の最奥・福山で江戸時代から黒酢をつくっていらっしゃる坂元醸造さん。
坂元醸造株式会社さん
2009年8月にお邪魔して、たくさん黒酢を頂き、元気になって帰って参りました！
狭義(本来)の黒酢とは、1800年代・江戸時代後期に薩摩藩の福山地方で始まった壺酢を指すそうです。朝鮮半島から渡ってきた陶工さんがつくった薩摩焼を利用しなければ壺酢は生まれなかったかもしれません。
特許申請や商標登録をしないことは、日本人の美しさの一つであると思いますが「くろず」という言葉は現在、もっと広い意味で一般的に使われています。
このときは焼酎の蔵元さんにもお邪魔して、思いっきり郷土の味を堪能してきましたが、
それにしてもおもしろいのは、コンビニエンスストアの棚です。
このとおり、さすが薩摩の国です；焼酎がこんなに並んでいるとは...
